Swift を使った iOS アプリ開発を勉強してみました。

Swift を勉強してみた。

どうもこんばんは。肉球 (@nikuq299com) です。

今日はSwiftについて少し勉強してみたので、簡単に共有したいと思います。

長時間エアコンが効いた部屋にこもったせいか、風邪を引いてしまったので、今日の記事は参考にした書籍のレビューのみとし、後日、整理した内容を載せたいと考えています。

 

はじめに

ラベル名

SwiftといえばMacデバイスに関するソフトウェア開発言語です!

Swiftといえば、Appleが開発したプログラミング言語で、iOSやMac、tvOSのアプリを開発できます。

以下は、Apple公式サイトからの引用です。

Swift。誰もが圧倒的に優れたアプリケーションを作れる、パワフルなオープンソースの言語です。

iOS、Mac、Apple TV、Apple Watch向けのアプリケーションを開発するためにAppleが作った、強固で直感的なプログラミング言語。

それがSwiftです。デベロッパのみなさんに、かつてないほどの自由を届けられるように設計されています。

Swiftは簡単に使えて、しかもオープンソースなので、アイデアがある人なら誰でも、画期的なアプリケーションを作ることができます。

 

今回は、電子積み本となっていた、絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門を読みながらサンプルコードを書いてみました。

 

 

簡単な書評

ポイント2

初心者向けに記載されている、非常に丁寧な内容の良書です!

結論から言うと、本書は、オブジェクト指向プログラミングを初めて行うような人にとっては、丁寧な解説で良書だと思います。

ただ、ある程度のプログラミング経験を持つ人には、少し物足りないとも思いました。

私は過去にVisualStudio や Eclipse を使ってC++ や Java で GUI アプリの開発経験があったため、参考書籍に求めるものとしては、「過去の開発手法はiOSアプリ開発だとこうする」というような新旧作法の対比でした。

現在、Chapter6 (約半分) まで読了しているのですが、ここまでに記載している内容の半分以上がSwiftに関する内容というより、プログラムの基本的な概念やオブジェクト指向の説明に終止しており、私が求めている内容ではありませんでした。

このあとの章で展開が変わってくれればよいのですが。

今回は、少し自分を過小評価しすぎたかな、というより、やはりこの手の書籍はナナメ読みして自分が求めているものを載せているか確認したほうが良いと痛感しました。

 

Swift とは

とりあえず、Swiftを勉強してみて思った事を記録しておきます。

難易度はかなり低い

Swiftは初心者にも非常に使いやすいプログラム言語だと思う理由を下記へ記載します。

 

開発環境の構築が簡単

開発環境はX-CodeをApp Store経由でインストールするだけで他の作業はなし、モバイルシミュレータも完備しているため、特に準備する必要なしなど、開発環境の作成がかなり簡単です。

 

コーディングが簡単

実際のコーディングについても、まだ本に載っている程度のコードしか書いていませんが、トラックパッドをカチカチ叩いているだけで、それなりに見栄えの良いアプリ開発を行えます。

本書を半分読んだ感覚だと、Java の Swing を使ったことがあれば、Swiftも違和感なく使えると思います。

変数宣言も、perl のように型なしで宣言することも可能な仕様です (個人的には、型なし変数宣言の利点がわからないですが)。

ただ、配列やfor文など、一部の文法がC++ や Java とかなり違っていて、若干違和感があります。

 

X-Code が少し使いにくい

まだ使い始めたばかりだからかもしれませんが、X-Codeが若干使いにくいかな、という印象です。

Visual StudioからEclipseへ乗り換えた時は、さほど違和感を覚えなかったのですが、X-Codeは、私の感覚で操作しても思うように動かず、少し戸惑いました (私が現場にいたのは10年近く前の話ですが)。

本書を参考にサンプルコードの作成を行うと、ドラッグ&ドロップを多用していて、少し使いづらかったです。

Swiftもそれなりに月日を重ねた言語なので、日本語のドキュメントは多いはず!ということで、空いた時間でドキュメント探しに奔走してみます。

多分、まだ私が理解しきれていないSwiftの本質的な概念さえ理解できれば、あとはスムーズに開発を行えるはずです。

 

まとめ

まとめ

Swiftは難しくないので、興味がある人はiOSアプリを作ってみよう!

Swiftは難易度があまり高くない言語のため、初心者でも始めやすいです。

また、新しい言語と言っても、オブジェクト指向言語であることに変わりはないため、C++ や Java を理解している、または開発経験を持っている人は、すんなり言語仕様を受け入れられると思います。

プログラミング初心者には、前述した絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門 を参考にすると理解しやすいと思います。

 

 

逆に、ある程度プログラミング経験のある方は、もう少し突っ込んだ内容の参考書を選ぶほうが良いと思います。

明日は本書の残り半分を読了し、改めてブログで内容を共有できればと考えています。

せっかくなので、先日登録したGitHubも合わせて使ってみよう。

 

それでは。ごきげんよう。

 

 

 

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