playground でプログラムを動かしてみる

どうもこんばんは。

肉球 (@nikuq299com) です。

先日の投稿でiOSアプリの開発を行うためにXcodeをダウンロードしたので、今回は、簡単なプログラムを動かしてみます。

iOSアプリ開発は意外と簡単にできるのです

2018年8月10日

今回の記事は2となります。

iOSアプリ開発の前準備
Xcodeを使って簡単なプログラムを動かしてみる (← 今回ココ)
iOSアプリの基礎
部品の使い方
地図を表示してみる
SNS機能を呼び出してみる
カメラを使って写真を保存してみる

はじめに

ポイント1

実際にコードを書いて、プログラムを動かしてみよう！

Xcodeは、 playground という実行環境があり、このplaygroundを使うと、プログラムの動作を簡単に確認できます。

まずは、このplaygroundを使って簡単なプログラムを動かしてみます。

playground でプログラムを実行してみる

ポイント2

最初はサンプルを丸写しで良いのです！

Xcodeを起動したら、「Welcome to Xcode」というウィンドウがでますので、「Get started with a playground」をクリックしてください。

次の画面に遷移したら、テンプレートに「iOS」「Blank」を選択して、Nextをクリックしてください。

保存先と保存するファイル名を指定して、Createをクリックします (ここではSampleというファイル名で保存します)。

以下のような初期画面が出ますので、下記のプログラムを真似して書いてみてください。

以下は、ソースコードのテキストです。

一応、このプロジェクトはGitHubにも登録したので、プログラムの動きだけ見たい！という場合は、事前にXcodeをインストールした上でご利用ください。

Xcodeのインストールは、下記の関連記事に記載しています。

iOSアプリ開発は意外と簡単にできるのです

2018年8月10日

GitHub上のプロジェクトは下記の手順で利用できます。

下記ページの「Clone or Download」をクリックする。

次に、下記のダイアログがポップするので、許可をクリックしてください。

次に保存先のディレクトリを選択して、Cloneボタンをクリックしてください。

保存先のディレクトリを指定し、Cloneボタンをクリックする。

次に、ダウンロードしたSample.playgroundをダブルクリックしてXcodeを開いてください。

ダウンロードしたSample.playgroundをダブルクリックして、Xcodeを開く。

以下の画面を表示すれば成功です。

文字や数字などの表示は右側の枠に表示しますが、グラフや図形、写真などは右側のボタンを押すことでソースコード欄へ結果を出力できます。

ご参考までのメモです。

GitHubというのは、ソースコードを管理するためのサービスで、例えば、ブロガーのみなさんがよく利用している WordPressのようなオープンソースプロジェクトは、GitHubでバージョン管理 (リンクはコチラ) しています。

GitHubの使い方 (というか、アカウントの作り方) は、過去の記事を参考にしてください。

GitHub へユーザ登録してみました

2018年7月12日

下記は、Wikipediaから抜粋したGitHubの説明です。

GitHub（ギットハブ）は、ソフトウェア開発のプラットフォームであり、ソースコードをホスティングする。コードのバージョン管理システムにはGitを使用する。Ruby on RailsおよびErlangで記述されており、アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコ市に拠点を置くGitHub社によって保守されている。主な開発者はChris Wanstrath、PJ Hyett、Tom Preston-Wernerである。
GitHub商用プランおよびオープンソースプロジェクト向けの無料アカウントを提供している。2009年のユーザー調査によると、GitHubは最もポピュラーなGitホスティングサイトとなった。
WikipediaのGitHub より抜粋

GitHubといえば、最近、マイクロソフトがGitHubを買収するという報道が飛び、世間を賑わせましたよね。

GitHubは、今やオープンソース開発に無くてはならない存在になっているようです。