Progate の プログラミング レッスン を試してみました

Progate でプ ログラミング レッスン

どうもこんばんは。肉球 (@nikuq299com) です。

今日は、久々にプログラミング関連の調べ物をしていました。

ブログにカテゴリを作っておきながら、まったく記事を書いていなかったのでメニューから消してしまいましたが、少しずつ記事を充実させていくつもりです。

本日は、Web上でプログラミングを学習できるProgateに入会し、実際に無料レッスンを受けてみました。

これからプログラミングの勉強をしてみたい、という方の参考になれば幸いです。

 

はじめに

ポイント1

色々な種類のレッスンが存在します!

以下は、公式サイトに載っている会社メッセージの引用です。

プログラミングは世界を変える力です。
そしてあなたの人生を変える力です。

この信念は、私たち自身がプログラミングで人生を変えてきた原体験に基づいています。
この原体験をもとに、Progateは「初心者から、創れる人を生み出す」ことを理念としています。

プログラミングの最初のハードルを徹底的に低くし、世界一わかりやすく、楽しい学習環境を作ります。プログラミングを学びたい人の、せっかくの一歩を挫折で終わらせないために、私たちは全力で皆様に寄り添い、日本のプログラミング教育を変えていきます。

私たちと一緒にプログラミングを学んでみませんか?

 

Progateの思想は、プログラミング未経験からでも学習できるようにすることをコンセプトにしているようです。

公式サイトで公開しているレッスンは、Webサイトの構築に必要な「HTML & CSS」を含めて、WordPressの開発言語であるPHPAIディープラーニングの実装でよく取り上げられるPythonなど、14種類も公開されていました。

 

Progate とは

ポイント2

分かりやすいユーザインタフェースで、初心者におすすめできます!

無料でレッスンを体験するために必要な作業は、ユーザIDの登録のみなので、さっと試すには手間がかからなくて良いと思います。

会社メッセージの「プログラミングの最初のハードルを徹底的に低くし、世界一わかりやすく、楽しい学習環境を作ります」という言葉にウソはなさそうです。

 

ユーザID登録方法

Progateは、利用するためにユーザ登録 (無料) をする必要があります。

まずは、公式サイトのトップ画面に遷移します。

 

Progate ユーザID登録①

 

無料会員登録ボタンを押下し、「メールアドレスで登録」を選択する。

FacebookやTwitterのアカウントで登録することも可能です。

 

Progate ユーザID登録②

 

無料会員登録ボタンを押下し、必要情報を入力します。

 

Progate ユーザID登録②

 

必要情報を入力すると、「新規登録ボタン」が活性化するので、押下する。

 

 

Progate ユーザID登録④

この画面に来たら、メールアドレスの認証を促されるため、Progate からのメールを確認する。

 

Progate ユーザID登録⑤

下記のようなメールが来るので、「メールアドレスを認証する」に記載するリンクを押下する。

 

Progate ユーザID登録⑥

メールアドレスを認証すれば、レッスンの準備完了です。

 

Progate ユーザID登録⑦

 

ここからは、各自好きなコースを選択してレッスンを受けます。

この画面の下には、HTML & CSS コースしか記載がありませんが、レッスン一覧から他のレッスンを受けることも可能です (私はGit のレッスンを受けてみました) 。

 

実際にレッスンを受けてみる

レッスンの内容についてスクリーンショットを載せると、さすがに著作権の問題がでそうなので、Progateの公式サイトに載っている紹介用のスクリーンショットを載せます。

 

教材について

教材は、初心者を意識して作られているので、シンプルで分かりやすい内容でした。

下記は、HTMLのレッスンで使用する教材だと思いますが、実際の画面とコードの対比を行えるようになっており、自分が書いたコードが画面のどこへ反映するのか、わかりやすくなっています。

Progate レッスン画面①

 

開発環境について

ここが、初心者にとって最も嬉しいところだと思います。

HTMLやCSSは、テキストエディタだけあればよいのですが、Webのマークアップ言語でなく、Swiftや Java などのプログラム言語は、書いたコードをOSが読めるよう、機械語に変換するコンパイラの準備や、バグが出た場合のデバッグ環境など、コードを書く前にすべきことがたくさんあります。

しかし、Progateは、そういった前準備を行わずにレッスンできる設計になっているようで、利用者はコーディングだけを行えば良い環境となっているため、よくあるコーディングする前に挫折、という問題はなさそうです 。

少なくとも、私が体験したGitは、まったく環境に関する設定をせずにレッスンに入れました。

Progate レッスン画面②

この配布用画像を使う規約上、画像上に注釈を載せることができないのですが、私がレッスンを受けたGitの場合、真ん中の黒画面はターミナル (コマンドを打ち込む黒画面) と同様の挙動を示し、事前にGitのインストールや設定を行う必要がありませんでした 。

もしかしたら、私はMacを使っており、MacはデフォルトでGitをインストールしているからかもしれませんが。

HTML&CSSレッスンの冒頭を試してみたところ、このHTML & CSS のコードも、右の画面と連動する仕掛けになっていました。

 

レッスンを終了すると

レッスンを終了すると、こんな感じになります。

Progate レッスン画面③

 

私はGitのレッスンを終了して、Lv7になりました。

 

 

まとめ

まとめ

初心者は本を買う前に、Progate のサービスを試してみてもよいかも!

無料レッスンを試してみた感想ですが、Progate はターゲットを初心者にしているため、勉強をするための最初のハードルがかなり低く設定されており、おすすめできる内容かなと思います。

逆に、ある程度理解が進んでいる人や、応用を学びたい人には、無料レッスンだと物足りないかもしれません。

また、Gitのレッスンを受けての感想ですが、コマンドの操作など、実際にて使う場面に対しては、分かりやすいと思いましたが、Git とはそもそもどのような思想を元に設計されているのか、なぜそのコマンドを操作するのか、というような説明が不足しているかなと思いました (そういった点は別で勉強しろと言うことなのでしょうか?)。

もしかしたら、私が感じた問題点は、有料プランで全て解決できているのかもしれません。

公式サイトで確認したところ、有料プランのレッスン数は全部で67 ありました (無料レッスン含む)。

有料プランである「プラス会員」は、月額980円 (税込) となりますが、14の言語レッスンを受けることができることを考えると、非常にお得なプランだと思います。

プログラミングに関する専門書は、ニッチ市場のため価格が高く、1冊数千円くらいかかると思います。

それであれば、1ヶ月みっちりProgate で色々な言語を980円で勉強するのはありかな、と思いました。

Progate の公式サイトは下記のボタンから遷移できます。

Progate リンク

また、iOSのアプリも公開しているみたいなので、よかったらダウンロードしてみてください。

それでは。ごきげんよう。

 

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