どうもこんばんは。
肉球 (@nikuq299com) です。
数日前から体調を崩してしまい、酷暑の外出を避けたかったので、今日は家で 孤独のグルメ Season1を制覇してしまいました。
孤独のグルメは、これまでに何度か聞いたことがあったのですが、他の趣味で忙しくて作品を見る機会がありませんでした。
今日は療養中だったため、久々に動画を見まくる日とし、この作品を選んでみました。
当作品の最新版であるSeason7は2018年4月から放送していたらしく、まだSeason1しか見終わっていない私は、この作品をまだまだ楽しめそうです。
はじめに
原作と雰囲気がだいぶ違う!
私は、当作品を原作から入りました。
私が読んだ孤独のグルメ【新装版】 は、2008年に発売されているようですが、Wikipediaを見ると、世に出たのは1994年らしいです、相当歴史のあるマンガのようですね。
以下は、Wikipediaからの引用です。
『孤独のグルメ』(こどくのグルメ)は、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画。
扶桑社の『月刊PANJA』誌上で1994年から1996年にかけて連載された。その後、『SPA!』2008年1月15日号に読み切りとして復活し、以後『SPA!』上で2015年まで新作が掲載されていた。食品会社とコラボレーション企画と称して、商品を食する漫画を掲載することもある。
2012年1月期からテレビ東京系においてテレビドラマシリーズ化されている。2015年5月期から台湾においてウェブドラマシリーズ化されている。
本作品は、個人で輸入雑貨賞を営んでいる井之頭五郎が、仕事の合間に立ち寄った店で食事する様を描いたものです。
原作は1話あたり10ページ弱の短い尺で、五郎さんが食事する様を描いており、そのお店のチョイスが、これまた渋くて非常に興味をそそられるんです。
ちなみに、私は小奇麗なチェーン店より、小汚い昭和感が出た個人店が好きなタイプです。
いつも、こんな店に行ってみたい!と思いながら漫画を読んでいました。
孤独のグルメ 実写版の面白さとは
実店舗でロケをして、最後に紹介してくれる!
原作と実写版で五郎さんのキャラが違う
実写版の井之頭五郎さんは松重豊さんが演じているのですが、この松重さんが演じる五郎さんがすごく良かったです。
原作の吾郎さんとは少し雰囲気が違うのですが、大きな体で若干挙動不審な動きとか、ご飯を食べているときの、美味しさを表す表現 (顔芸や食べ方) がすごく印象に残りました。
実在する店舗でロケをしている
実写版で特に良かったのが、ロケにて実際に存在する店舗で実際に存在するメニューを食しているところです。
原作は「○○地区のカレー」というような感じで、実存するかわからない店舗 (聖地巡礼みたいな本が出ているので、実在する店舗だと思います) が舞台となっていましたが、実写版は本当に存在しているのがよかったです。
そして、最後に原作者の久住昌之さんがロケで使った店舗にお邪魔して、本物の店員さんと会話しながら放送したメニューを美味しそうに食べていました。
自分が知らない身近な街がわかる
私は途中途中で部署異動や転職のために引越しを挟んだりしていますが、学生時代を含めて東京に約16年住んでいます。
にもかかわらず、東京23区内ですら、行ったことのない街の方が圧倒的に多いんです。
例えば、1話に登場した東京都江東区にある門前仲町ですが、私は門前仲町を通る路線に10年位住んでいましたが、一度もこの駅で降りたことがありません(ノД`)シクシク
まあ、身近だからこそ足が伸びないという典型なのですが、ちょっと足を伸ばすだけでこんなにステキな街があり、その街の歴史やお店をまわれるということに思いを馳せることができれば、もっと行動できたのかな、と反省しています。
まとめ
聖地巡礼するしかない!
美味しそうな食事も良かったですが、それ以上に、私の身近には、まだこんなにも未知の世界が広がっていたのか!ということを強く感じる作品でした。
基本的に首都圏でのロケが多いため、首都圏に住んでいる人は実際にロケ地で放送していたものと同じメニューを食べることができそうです。
第1話で登場した門前仲町の焼き鳥屋さんとか、すごく行ってみたいなあと思いました。
ああいうこじんまりとした空間でカウンター越しにお話しながら話せるお店って、最近あまり見ないので、ほのぼのしてしまいました。
私が学生時代の頃は、こんなお店がいくつもあって、ひとり暮らしでもご飯を食べることがすごく楽しかった思い出があるのですが、その手の個人店はみんな無くなってしまったので、少し寂しいです。
体調が落ち着いてきたら、間違いなく孤独のグルメの聖地巡礼を行うでしょう (笑)
孤独のグルメシリーズは、Amazonプライム・ビデオでも、Season1〜6まではプライム対象になっているみたいなので、興味のある方は、ぜひ鑑賞してみてください。
よかったら、原作も見てください。
それでは。ごきげんよう。
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