どうもこんばんは。肉球 (@nikuq299com) です。
昨日から、2018.7/16 (月) 12:00から開始する Amazonプライムデーに関する情報が色々飛び交っていますね、kindle本とかも対象になると嬉しいのですが。
本日は、日本でも6月14日からサービスを開始した、 Amazon Prime Video チャンネル (以降、プライムチャンネル) について紹介します。
なぜ急にこんな事を調べたのかというと、2018/7/7 (土) 〜 29 (日) の間、ツール・ド・フランスを開催しているためです!
ツール・ド・フランスの中継は、日本だとJ Sports しかやっていないのです。
私は、毎年ツール・ド・フランスを見るために、この期間だけJ Sports の視聴契約を結んでいたのですが、今年はテレビがないのでどうしようかと思っていたたところ、プライムチャンネルでJ Sports を見れることが分かりました。
J Sports の調査と合わせて、プライムチャンネルのサイトをひと通り見たのですが、リリースしてから1ヶ月足らずの割に、チャンネルが充実していて驚きました。
はじめに
プライムチャンネルは全てのPrime Video対応デバイスで視聴できる!
以下は、Amazonのヘルプページから引用したプライムチャンネルの説明です。
Prime Videoチャンネルは、追加の月額定額料金で各チャンネルを視聴できるサービスです。プライム会員の方は、Prime Videoから直接Prime Videoチャンネルに登録し、利用を開始できます。
チャンネルの利用を開始すると、登録したPrime Videoチャンネルが提供するすべての映画やTV番組を、すべてのPrime Video対応デバイスで視聴できます。チャンネル内のコンテンツは随時変更され、新しいコンテンツが追加される一方で、削除されるコンテンツもあります。
全てのPrime Video対応デバイスで利用できるということは、PC、スマホ、タブレット以外に、Fire TV経由でも視聴可能ということですね。
このままだと、CATVを始めとした、国産サービスのセットトップボックスとか、本当に駆逐されてしまいそうですね。
内容
人気のチャンネルは一通り抑えている感じです!
まずは、プライムチャンネルで利用できるサービスを確認しようとしたのですが、整理されたドキュメントを公開していなかったので、プライムビデオチャンネルのトップページを確認してみました。
チャンネル数自体は、スカパーやCATVに比べると少ないものの、プライムビデオと合わせれば十分なコンテンツがあると思います。
ざっとチャンネルを見てみたのですが、アニメ系であれば、スカパーの定番チャンネルとdアニメストア、スポーツならJ Sports、ニュースやドキュメンタリーなら、BBCやNAT GEO WILD (ナショナルジオグラフィック) と、一通りの人気チャンネルは抑えている用に見えました。
映画に関しては、Prime Videoと競合してしまうので、チャンネルの追加はないでしょうね。
利用の前提
プライムチャンネルの利用は、Amazon Primeサービスに加入している必要があります。
ただし、Prime Student無料体験会員や家族会員 (配送の特典のみ共有する方) は、利用不可との記載がありますので、ご注意ください。
以下はヘルプページからの引用です。
Prime Videoチャンネルは、Amazonプライム会員を対象としたサービスです。以下のプライム会員が対象となります。
- Amazonプライム会員(Amazonプライム、Prime Student)
- 30日間のAmazonプライム無料体験会員
Prime Videoチャンネルは、Prime Student無料体験会員や、家族会員(配送の特典のみ共有する方)はご利用いただけません。 Amazonプライムについて詳しくは、Amazonプライムをご確認ください。
登録と視聴方法
プライムちゃんねるはプライムビデオのサブカテゴリに存在します。
登録や視聴は、小難しい操作がなく、視聴したいチャンネルの上にカーソルを載せるとウィンドウがポップアップしますので、ポップアップしたウィンドウの案内に沿って操作をするだけです。
まとめ
Prime Videoのコンテンツに加えて、スポーツのライブ中継を加えたAmazonの死角が見えない!
正直、Prime Videoのコンテンツだけでも消費しきれないのに、プライムチャンネルまで追加されるとは、という感じです。
プライムチャンネルは、現時点だと、まだ十分なチャンネル数がありませんが、長期的には、現在の有料チャンネルの多くが対象になるのではないかと思われます。
有料番組を提供する会社にとって、スカパー、CATV のみに配信することにメリットが感じられないためです。
もしかしたら、そう遠くない日に、本当にスカパー、CATVどころか、テレビ文化自体も日本から駆逐されるかもしれませんね。
とりあえず、ツール・ド・フランスの視聴めどが立ったので一安心です!
プライムチャンネル上のJ Sports欄表記において、ツール・ド・フランスはライブ配信する旨の記載がありました。
ということは、Youtube Live や ニコ生 のように、Amazonでもライブ配信できる基盤を整えつつあるのかもしれません。
動画ファイルだけでなく、ライブ配信も可能になるとすると、どのようなサービスが出てくるのか、今後のプライムチャンネルは見逃せませんね。
J Sportsは14日間は無料で視聴できるみたいなので、もしお時間がありましたら、ツール・ド・フランスを是非試しに視聴してみてください、面白いですよ! (あと、ツール・ド・フランスの初日は無料開放らしいです)
それでは。ごきげんよう。
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