どうもこんばんは。
肉球 (@nikuq299com) です。
先日投稿したレコーディングダイエットの強い味方となるApple Watchの アクティビティ 記録機能について紹介します。
目次
はじめに
Apple Watchはスポーツウォッチとしての完成度が高いのです!
Apple Watchを持っていない方への質問ですが、Apple Watchについてどのような印象をお持ちでしょうか?
おそらく、Apple Watch は、わざわざiPhoneを取り出さなくてもiPhoneの受信内容をApple Watchで確認できる、いわゆるサブインターフェースというようなイメージが強いのではないかと思います。
確かに、Apple WatchはiPhoneのサブインターフェースとしても優秀なガジェットですが、私が個人的にApple Watchに対して感じたことは、スポーツウォッチの側面が強いということです。
特に、Apple Watch Series3 からは、Apple Watch自身にGPS機能を搭載し、iPhoneがなくてもスポーツウォッチとして活躍できるようになりました。
今回は、ダイエットにおける運動の記録で大活躍するであろうApple Watchの アクティビティ アプリを紹介します。
アクティビティ アプリについて
シンプルで使いやすいインタフェースはAppleならではです!
Apple Watchでは、アクティビティ管理を「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」という3つのリングで行っています。
Apple Watchは、明示的に記録の開始をしなくても、センサーで自動的に運動量を測定してくれるため、日常の歩行や運動も自動でアクティビティへ記録してくれます。
ムーブ
消費カロリーを記録します。
Apple Watchは、移動時の歩行などを含めて、あらゆる動きを検知して、消費カロリーをムーブリング上へ計上します。
ムーブリングは、初期状態だと400キロカロリーで感性となります。1日の消費カロリーを400キロカロリーと定義した理由は不明ですが、400キロカロリーの消費を繰り返し続けると、Apple Watchから消費カロリーを増やそうという提案をされます。
この提案はエンドレスのため、Apple Watchの提案をクリアし続けると、100%痩せることができます (笑)
エクササイズ
運動時間を記録します。
Apple Watchは、早歩き以上の運動を行った場合に、それを検知して運動時間をエクササイズリングへ計上します。
エクササイズリングは30分で完成となります。30分としている理由は、1日の推奨運動時間が30分だからだそうです。
スタンド
1時間単位でたった回数を記録します。
Apple Watchは、1時間のうち1分以上立っていた場合、その結果をスタンドリングへ計上します。
スタンドリングは1時間に1分立つ行為を12回クリアすれば完成します。
アクティビティアプリの詳細は、Appleの公式サイトも参照してください。
アクティビティ を実際に記録、確認する
見た目のシンプルさと同様、操作もとてもシンブルです!
実際に、Apple Watchで記録したアクティビティをどうやって確認するかを見てみましょう。
この記事を書いた2018年9月10日時点のApple WatchとiPhoneの記録内容をスクリーンショットしてみました。
Apple Watchでワークアウトを記録する
Apple Watchは13種類のワークアウトを記録できます。
私はApple Watchのフェイス画面にワークアウトアプリへのショートカットを設定しているので、ワークアウトのアイコンをタップすると運動結果を記録できます。
ワークアウトアイコンをタップするとワークアウト種類を選択できます。
ワークアウト種類は全部で13種類あります。
- インドアバイク
- ウォーキング
- ランニング
- 室内ウォーキング
- サイクリング
- 室内ランニング
- エリプティカル
- ローイング
- ステアステッパー
- 高強度インターバルトレーニング
- プールスイミング
- オープンウォータースイミング
- その他
Apple Watchでアクティビティを確認する
私はApple Watchのフェイス画面にアクティビティアプリへのショートカットを設定しているので、アクティビティリングをタップすると詳細を確認できます。
本日は3つのアクティビティリングを完成できました!
画面を下にスクロールするとアクティビティリングの詳細を確認できます。
更に画面を下にスクロールすると、いつ、どれくらいの運動をしたかわかります。
更に下へスクロールすると、歩数計で計測したデータを参照できます。
iPhoneでアクティビティを確認する
Apple Watchで記録したアクティビティ結果は、自動でiPhoneへ連携されます。
アクティビティアイコンをタップするとApple Watchでの記録を参照できます。
Apple Watchの記録をiPhoneに動悸していることがわかります。
下へスクロールするとエクササイズとスタンドの記録を参照できます。
iPhoneは過去のアクティビティも記録しています。
ワークアウトの記録例です。
確かこの記録は皇居を2週走ったときのもので、ワークアウトのボタンを押しただけで細かい設定は何もしていませんが、アプリが自動でかなり詳細な情報を記録してくれます。
Apple Watchが自動で心拍数を計測してくれます。
過去に参照したときは、Apple WatchでGPS機能を使い、ランニングの経路を取得してマップへ経路を表示していたのですが、今回は表示できませんでした。
古いデータは削除されてしまうのかもしれません。
まとめ
Apple Watchを使えばモチベーション維持できること間違いなしです!
いかがでしたでしょうか?
私はApple Watchを装備するだけで大した労力を使わずに、これだけの情報を記録できることに感動してしまいました。
人間は飽きっぽい生き物ですので、モチベーションを保つには工夫が必要です。
特にダイエットは「食事制限」や「運動」などのインプットを頑張る人が多いのですが、その結果をアウトプット (可視化) する人が少ないです。
Apple Watchは、アウトプットにおける運動部分について、かなりの情報を自動で記録してくれます。
なかなか運動が続かない方は、Apple Watchを使ってレコーディングダイエットを始めてみてはいかがでしょうか?
明後日、2018年9月12日はAppleのイベントが開催され、おそらくApple Watchの新型が発表されます。
噂では新型は紫外線量の情報を表示できるとのことなので、お肌にも優しい生活ができるかも?しれません。
Appleスペシャルイベントの視聴方法 13日午前2時から 「iPhone X」の後継機が登場かhttps://t.co/FxI43Tmg48 pic.twitter.com/I7ZCBz8NUd
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) September 7, 2018
それでは。ごきげんよう。
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